マイナンバーカードの申請から受け取りまで。

目次

申請方法《スマホによる申請》

 

住民票の住所に個人番号通知書と個人番号カード交付申請書が簡易書留で届きました。

スマホのみで申請できるようなので、サクッと申請しました。

①メールアドレス登録

 

スマホのカメラで交付申請書のQRコードを読み取って、申請用WEBサイトにアクセスしてメールアドレスを登録します。入力項目は以下の項目です。

・申請書ID(半角数字23桁)

・メール連絡用氏名
・メールアドレス

※QRコードを読み込んだ場合は申請書IDが入力されて変更できないようになっています。

②顔写真登録

 

登録したメールアドレス宛に通知される申請者専用WEBサイトにアクセスしてスマホのカメラで撮影した顔写真を登録する。

※予め撮影しておかなくても登録過程で撮影しアップロード可能です。

・顔写真登録

・顔写真登録確認

③申請情報登録

 

その他申請に必要な情報を入力する。

・生年月日

・電子証明書の発行希望の有無

・氏名の点字表記希望の有無

④申請完了

 

画面の案内にしたがって必要事項を入力し送信すると、登録したメールアドレス宛に申請が完了した旨のメールが届き申請完了となります。

マイナンバーカードの交付申請から市区町村が交付通知書※1を発送するまで、概ね一ヶ月※2となっております。

※1交付通知書は市区町村がマイナンバーカードの交付の準備ができた旨をお知らせする通知書です。

※2交付申請書等に不備がある場合を除きます。

 

受け取り方法

①交付通知書(ハガキ)

交付通知書ハガキに書かれている受け取りに必要な持ち物を確認する。

・交付通知書(ハガキ)

・本人確認書類

の2つを持って受け取りに行って、無事受け取りできました。

本人確認書類とは


・住民基本台帳カード(写真付きに限る)
・運転免許証・運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)・旅券

・身体障害者手帳

・精神障害者保健福祉手帳

・療育手帳

・在留カード

・特別永住者証明書

・一時庇護許可書

・仮滞在許可書

この中から1点。


これらをお持ちでない場合は、「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載され、市区町村長が適当と認める2点。

(例)

健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、医療受給者証など。

②交付場所を確認(交付通知書に記載)

 

私の場合は市役所だったので、市役所に行きました。

③暗証番号を設定

交付窓口で暗証番号を設定します。

・署名用電子証明書

英数字6文字以上16文字以下で設定できます。英字は大文字のA~Zまで、数字は0から9までが利用でき、いずれも1つ以上が必要です。

・利用者証明用電子証明書
・住民基本台帳
・券面事項入力補助用

数字4桁
同じ暗証番号を設定することも可能です

受け取り窓口の横のカウンター窓口で、職員の方と向かい合った状態で、こちらに向けられているモニター画面を操作して暗証番号を設定しました。

 

私はとっさに考えた暗証番号を設定したのですが、忘れてしまいそうです…。受け取りに行く前に考えておいた方が、後々、暗証番号忘れトラブルがないように思います。
マイナンバーカードは、ICチップとアンテナなどの電子部品を内蔵した精密機器らしいので、カードの扱い方法によっては故障する可能性があるそうです。
高温・物理的な力・薬品や液体・強い磁気などには注意が必要です。

マイナンバーカードのメリット

 

  1. 未成年者や運転免許証を持っていない人にとって公的な身分証明書となる。
  2. 口座開設やパスポートの新規発給に利用出来る。
  3. 住民票の写しや印鑑登録証明書がコンビニエンスストアで取得可能になる。
  4. 市区町村や国が提供する様々なサービスをマイナンバーカードに一本化出来る。
  5. オンラインバンキングをはじめ、各種の民間のオンライン取引等に利用できるように
    なる見込み。

コンビニエンスストアで取得可能の証明書

・住民票の写し

・印鑑登録証明書

・住民票記載事項証明書

・各種税証明書

・戸籍証明書

・戸籍の附票の写し

私がマイナンバーカードを申請した理由は、コロナ渦でのワクチン接種の管理をマイナンバーカードで行う事を検討する話が出ていたことと、各種手続きや証明書の取得にかかる手間を減らせるならと考えたからです。

国もマイナンバーカードの普及に力を入れているのでさらに便利になる事を期待しています。

申請から取得まで1か月以上かかったので、皆さんもこの機会に一度考えてみてはいかがですか?

 

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