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永遠の対立
昔から、洗う派・洗わない派の数が拮抗しているイメージです。
はじめに、私は洗う派です!!でも、洗わない派が周りにはたくさんいます。
洗わない派の言いたいことは解ります。
《風呂上がりの綺麗な体を拭くだけやん!》
《拭いただけやし、明日も使えるやん!》
《綺麗やのにわざわざ洗うと洗濯物増やすだけやん!》 ですよね?
メリット・デメリット
洗う派メリット
・毎日、風呂上がりに洗いたての気持ちいい、いい香りのバスタオルが使える。
これに尽きます!この感覚でバスタオルを使いたいんです!!
洗う派デメリット
・洗濯物が増える。家族が多いほど干す場所が増えて大変。
・雨降りの日などはなかなか乾かない。
デメリットもほぼこれに尽きると思います。
洗わない派メリット
・洗濯物を減らせる。干す労力のエコ化!
・うっかりバスタオルが無い!と慌てることがない。
・自分専用のバスタオルを確保・キープできる。
洗わない派デメリット
・洗いたての気持ちいい、太陽のいい香りがしない。
・バスタオルのどの部分で、体のどの部分を拭いたか?管理しなければならない。
・洗面所などにうっかり置きっぱなしにすると雑菌が増える。
問題は、
使ったバスタオルは、どれぐらい雑菌が増えるか?ですね。
雑菌の増え方
洗いたてのバスタオルで一枚当たり、菌数19万。
一回使用のバスタオル:一枚当たりの菌数1700万
三回使用のバスタオル:一枚当たりの菌数8700万
一週間使用のバスタオル:一枚当たりの菌数1億個以上
一億個以上の菌数は、一般家庭の排水溝と同等です。
https://byotrol.jp/column/column09.html バイオトロールより引用
洗いたてでもこんなに多くの菌数が…。洗濯していないバスタオルの不快臭は細菌が汗や皮脂などの垢を分解する過程で生じます。
衛生を考えるならバスタオルは使用するたびに洗濯するのが理想的だと思いますが、バスタオルは大きくかさばり、乾きにくいので家族構成によっては毎日洗濯するのが難しい場合もあると思います。
おすすめバスタオル
そこで、バスタオルの代わりに数枚のフェイスタオルを使う、速乾性素材のバスタオルを使用するなどの工夫もアリだと思います。
満足のボリューム感!ダディーボーイ
ふっくら使い心地が魅力
柔らかさだけではない、しっかりきっちり給水するよろこび
柔らかさ、軽さに加え、さらに満足のボリューム感
赤ちゃんや女性もさることながら、汗っかきの子供から成人男性まで幅広く満足頂けます。スポーツやお風呂上り、ヘアドライに最適です。
かさばらず持ち運びに便利な大判タオルです。
温浴やスポーツジム、入院時などの「しっかり拭けるけどすぐ乾いてほしい」様々なシーンで使えます。
ふかふかタイプではありませんが、濡れた状態から手で絞って部屋干ししておくと二時間ちょっとで本当に乾いています。
今治タオルは本当に質が高く、長く使用できるので一度使うとリピート率かなり高くなると思います。
おすすめ洗剤
バスタオルを洗う洗剤は、中性洗剤を使用することが重要です。中性洗剤は生地を傷めずに優しく洗うことができます。しかしアルカリ性洗剤よりは洗浄力は弱くなります。
アルカリ性洗剤は洗浄力がとても強いですが、生地を痛める恐れがあります。
汚れや臭いが気になるタイミングのみ、アルカリ性洗剤で洗うようにすれば良いです。
汚れ・ニオイしっかり落とす。洗ってダメージケア。
縮み、色あせ、しわ、型崩れなどの「洗濯ダメージ」を防ぐのはもちろん、着用中の毛玉やテカリ、着用後の伸び・ヨレなどの「着用ダメージ」までケアして見た目を整える、服のダメージケア洗剤。
「シルキータッチ成分」が繊維に吸着してコーティングし、摩擦を抑えて毛羽・毛玉の発生を防ぐ。
汚れ・ニオイすっきり落としてやさしく洗う
ドライコースや手洗いでやさしく洗っても・・・
洗浄成分がせんいの奥に浸透し、汚れ・ニオイをすっきり落とします。
さらに、毛玉や色あせ・縮みも防ぎます。
ゼロ洗浄で「落ちにくい汚れ」「生乾き臭」「洗剤残り」ゼロへ。
洗うたび衣類がよみがえる。
アタック液体史上最高の洗浄力で、汚れが落ちにくい化学繊維でも高い洗浄力を発揮します。
24時間部屋干し臭を防ぐ。
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すすぎ1回でもOK。 蛍光増白剤無配合。
結論
気持ちのいいお風呂上がりを迎えたいなら、毎日洗濯する一択になると思います。
しかし、家族構成、お天気によっては毎日洗濯できない場合もあります。
使用後のバスタオルで繫殖する多くは、皮膚常在菌といわれる元々人体にある菌類なので悪質な菌類ではないですが、肌疾患や傷口、にきびなどがあると悪化させる恐れもあります。
なるべく菌類が少ない、清潔なバスタオルを使用するために、洗濯の負担をおさえた薄手のバスタオルや小さめのフェイスタオルを使うなどの工夫が良いのではないでしょうか?
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